壊れたこころ−誰も知らない、学校のいじめ体験談

俺は、
こんないじめが続いても、
学校が嫌で休んだ事は一度もなかった。

もちろん嫌だった。
学校なんて。

こんな事しかないのに
誰が好き好んでいくの?

今日はどんないじめをされるんだろう?

今日は珍しく何もされなかった・・・・

早く家に帰りたい・・・・

こんな毎日の繰り返しだった。

友達とか誰もいなくて、
いつも一人で・・・
文化祭の時、
やつらに放課後呼ばれて、
止せばいいのに、
俺、待ってた。

そしたら、
突然後ろから羽交い絞めにされて、
ズボンを下ろされそうになった。

その時は抵抗して難を逃れたけど、
次はそうは行かなかった。

教室のカーテン裏まで連れて行かれて、
寄ってたかって服をぬがされた。
俺は、
「やめろ!やめろ!」って叫んだけど、
そんな事、意味なかった。
俺の下着が教室を飛び交ってた。
靴下だけだったよ・・・・
身に着けてるの。
テニスのラケットを持たせられて、
下着を取りに行かせられた。
酷いね・・・・皆、見てるのに・・・・

このいじめは一度きりじゃなかった。
何度も何度も、
あいつらの気の向く度にやられた。
その行為は”ホウキン”って呼ばれてた。
放送禁止の略だ。
この言葉は今でも嫌悪感がある。
きっとこれからも、
この忌まわしい言葉を思い出すたびに、
この気持ちは続くと思う。



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